書いている人

濱口 和朋
大学卒業後、初めての就職先が地元最大手のホテルでした。宴会サービス課というお客様と接する現場の最前線で、キャプテンと呼ばれる会場責任者・音響照明を担当するPAとして携わっていました。
その後、メディア関連の仕事に携わったのち、福岡で株式会社デザインフューチャーという中小企業のプロモーションを支援する会社を経営しています。
映像・ホームページ・広告・プログラミング、様々な角度から業務をお手伝いします。
現場で、何をしていたか
披露宴の当日、会場全体を動かす役です。料理を出す順番、飲み物の減り具合、スピーチの長さ、次の演出の準備、音の合図。これが同時に走ります。
ただ、私自身がテーブルを回っているわけではありません。フロアにいるスタッフへ無線を通して指示を送り、会場・宴会の進行を担います。
そして私の体は、ほとんどの時間、新郎新婦様の横にあります。主にお支えするのは、このお二人です。新婦さまには介添えがつき、両家のご両親のテーブルには実力のあるスタッフを置く。全体を掴みながら、自分はお二人の隣にいる。それがキャプテンの立ち位置です。
ホテルなので、結婚式だけをやっていたわけではありません。冠婚葬祭があり、平日には企業の宴会も会議も入ります。だから当日の資料を読み込むのは前日の夜でした。そういう回り方をしている場所です。
なぜ、当日の話を書くのか
結婚式の情報は、世の中にたくさんあります。そして、そのどれもが役に立ちます。
- 式場やポータルサイトのご案内は、設備やお料理、費用を知るのにいちばん確かなところです
- プランナーのご経験がある方の記事は、打ち合わせの進め方をよくご存じです。私には書けない領域です
- 式を挙げられた方のブログには、当事者として一日を過ごされた方だけが書ける実感があります
そのうえで、私が足せるものが一つだけあります。当日、会場の中で何が起きているか。披露宴が始まってからの数時間を預かっていた人間として、そこを書きます。
設備もお料理も、もちろん大事です。そのうえで、式の満足度を最後に分けているのは、当日その場を締められる人間がいるかどうかだと考えています。そこは写真では見えないところなので、見学のときに何をお聞きになればいいのかを、具体的に書いています。
書かないと決めていること
先に、しないことを書いておきます。判断の材料にしてください。
- 特定の式場を名指しで批判しません。起きることの多くは、その会場が悪いのではなく、仕組みの側に理由があります。構造の話として書きます
- 確認していない数字を書きません。費用や相場をまとめ記事から引き写さない。裏が取れないものは「わからない」と書きます
- 煽りません。「絶対」「必ず」「今だけ」といった言い方をしません。急かして決めさせることに意味はないと思っています
- 広告があるときは、そう書きます。アフィリエイト広告を含む記事には、冒頭にその表示を入れます。報酬の有無で書く内容は変えません
ほかの場所
同じ人間が書いています。ブライダル以外の仕事はこちらです。
連絡先
記事の内容についてのご指摘、事実誤認のご連絡、取材や制作のご相談はお問い合わせからお願いします。実名と会社名を出して書いているので、間違いを指摘していただけると助かります。